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執筆者の写真きむらななえ

資格を取ったら(取って)どうするの

おはようございます。連休も終わり、天気も良くてさわやかですね。さわやかにとても行ってみたいです。


さて、喜ばしいことに最近資格取得を目指す生徒さんが多いです。プロ生徒の上ですね。

サニーサイドでは、基礎講座受講中、プロ生徒、プロ生徒殿堂入り、講師(資格者)という皆さんでワイヤークロッシェを楽しんでおります。


「せっかく基礎講座を完走したんだからお免状が欲しいなあ」「販売したいなあ。ちゃんと技術は身についてます、という証拠に何か欲しいなあ」「先生になりたいなあ」と資格取得を目指す方が新しいコースに進みます。何をするかと言いますと、純銀の扱い方(※注)・初心者向けのレッスン作品とレシピ制作・自分で着けたいワイヤークロッシェアクセサリーの制作の3点に取り組んでいただき、きむらが合否の判定をするものです。

合格して講師資格を取りましたら、サニーサイドの基礎キットを使って講座が開講できる・サニーサイドのデザインを使って作品づくりが出来る・きむらの出展のヘルプや合同で催事に参加できる、講師価格で購入できる、などのメリットがあります。 (あっ、資格がなくても作品販売はできますよ!!)


一応、作ってきた12作品も再度チェックします。チェックポイントは『その作品を見本にして講座が開けますか』です。これはきむらが資格を取るときに師匠から言われた言葉です。とてもわかりやすく、気持ちも引き締まる一言です。


初心者向けのレッスン作品は、初めてワイヤークロッシェにチャレンジする人を想定して、2時間で完成するものを考えてみましょう。レシピはいつもきむらが作っているものをたたき台に、『私ならこうした方がいいと思ってたんだよねー』を盛り込んでいただいて。手書きでもOKです。先生になった気分で作ってみてください。

レッスンには、かぎ針やアクセサリー作りが初めての人も参加します。完成して「楽しかった!次回も参加したい!」と思えるように考えてみましょう。


着けたいアクセサリーは、今まで習ったこと、自分が知っていることを盛り込んで自由に作ってみてください。ここはレシピは不要です。別にモリモリにする必要もないです。今、自分が着けて出かけるなら、を考えてみてくださいね。ヒントになるアドバイスもできるかもです。行き詰まったりスタートに迷ってたらいつでも相談してください。


ひとに教える、ということは向き不向きがあると思っています。

資格を取ったから講師になれるというわけではありません。また、必ず講師にならなければならない、というわけでもありません。

迷っている方がいたらどうぞご相談ください。きむらのワイヤークロッシェ講師歴は17年となりました。プロとしてのスタートは21年前です。マジか。


自分へのご褒美代わりに、次へのステップに、もし考えあぐねていた方がいたら是非チャレンジしてみてください。初心者向けの作品つくりとか、楽しいですよ。きむらものれん分けするってことですから、超真剣に赤ペン先生になります。

通信講座受講生の方はご存知でしょうが、ほどきますし、再提出も遠慮なくやっていきます。皆さんのチャレンジ、お待ちしておりますー!


※注 通信講座の方には、必ずアトリエにお越しいただき純銀ワイヤーの指導をしてきましたが、コロナ禍で実質不可能となりました。当面の間zoomを使ってのオンラインレッスンのみとなり、銀の扱い方はまた後日となります。アトリエ出張がネックになっていた方がいましたら、是非この時期のご受講をおすすめします!







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